・異変順序
初回
1:なし
2:なし
3:ポスターが自殺志願者募集
4:文章が暗闇前提
5:なし
6:アイコンが目になる
7:なし
8:進むと死ぬ予感がする
9:文章が上下反転前提
10:なし 

2回目
1:なし
2:なし
3:ポスターが自殺志願者募集
4:水音と雨が降るエフェクトが発生
5:なし
6:アイコンが目になる
7:なし
8:文章が場が暗闇であること前提になる
9:背景に何かいる
10:なし



・描写(上から天井(上)、床(下)、ポスター(左)、壁(右)の描写。順序は2回目のもの)
1:異変なし

「照明が一列に並んで廊下を照らしており、
 ずっと見ていると眩しい。
 換気口のファンがカラカラと回る音が響く。」

「清掃が行き届いているのか、床や点字ブロックには汚れ一つない。
 歩くと小気味のいい靴音がする。
 先に廊下が続いている。」

「何枚かのポスターが張られている。
 バイトの募集、映画の宣伝、ソーシャルゲームの配信予告。代り映えのない内容ばかりだ。」

「スタッフ専用」とラベルの貼られた扉がある。
 鍵がかかっているようで、開く気配はない。」


2:異変なし

「照明が光源となって、視界を確保している。
 換気口からからからと換気する音がする。」

「清潔な床だ。先にも後ろにも代わり映えのない廊下が続いているようだ。」

「ポスターが並んでいる。
 どれも取るに足らない内容のようだ。」

「「スタッフ専用」の扉のみがある。
 入ることは出来なさそうだ。」


3:ポスターに自殺者募集のものがある

「電灯が冷たい光を放って廊下を照らす。
 換気口が廊下に環境音をもたらしている。」

「磨かれたような床に転字ブロックが走って、ずっと先まで続いている。足を動かすと足音が反響する。」

「何枚かのポスターが並んでいる。
 映画やソーシャルゲームの宣伝に、自殺者募集の広告など。
 興味を惹かれるようなものはなさそうだ。」

「扉には「スタッフ専用」とある。
 どうやら扉を開くことは出来ないようだ。」

4:廊下に雨が降る。
(背景に雨のエフェクトがかかり、雨音のSEが発生している。)

「照明が一列に並んで廊下を照らしている。
 天井からは微かに換気の音が聞こえる。」

「磨き抜かれたような床はつるつるとしており、油断すると滑るかもしれない。先には似通った廊下が続いているようだ。」

「何枚かのポスターが並んでいる。
 内容は取り立てて気にするものではなさそうだ。」

「扉には「スタッフ専用」とあり、施錠されているのか入ることはできそうにない。」


5:異変なし

「照明は正常に働いて廊下を照らしており、
 換気口は正常に働いて空気を交換している。」

「廊下は正常に清掃されているように見え、点字ブロックが並んでいる。
 先にはまだ廊下が続いている。」

「いくつかのポスターがある。
 内容は広告に宣伝、正常なものしかなさそうだ。」

「「スタッフ専用」の扉があり、
 鍵が正常にかかっているためか開く様子はない。」


6:アイコンが目になる
(描写の書かれたパネルのアイコンが❕マークから👁マークになっている)

「天井に並ぶ電灯が廊下に視界をもたらしており、
 換気口でファンが回り続けている。」

「手入れの行き届いている床。
 まだ先に廊下が続き、後ろにも同じような光景が見える。」

「ポスターが並べて貼られている。
 取り立てて見るべきものはないように思える。」

「見えるのは「スタッフ専用」の扉だ。
 施錠されており、開けられそうにもない。」


7:異変なし

「照明が一列に並んで廊下を照らしており、
 ずっと見ていると眩しい。
 換気口のファンが回る音が響く。」

「清潔な床だ。先にも後ろにも代わり映えのない廊下が続いているようだ。」

「何枚かのポスターが張られている。
 バイトの募集、映画の宣伝、ソーシャルゲームの配信予告。代り映えのない内容ばかりだ。」

「スタッフ専用」とラベルの貼られた扉がある。
 鍵がかかっているようで、開く気配はない。」


8:描写が廊下が暗闇である前提になっており、視覚に関する情報が消えている

「換気口の音がやけに耳につく。」

「硬い床に足音が反響する。
 転字ブロックのおかげで、光がない中でも進めそうだ。」

「何枚かのポスターが並んでいるらしい。」

「扉があるようだ。開かない。」

9:背景の廊下の奥に何かがいる
(背景が何かがいるものに差し替えられている。何かの辺りにカーソルを合わせると「視線」と描写が表示される。)

「照明が一列に並んで廊下を照らしている。
 ファンが規則的に回る音を立てている。
 おかしなところはない。」

「よく清掃された綺麗な床。
 汚れ一つなく照明の光を反射する。
 おかしなところはない。」

「何枚かのポスターが壁に並んでいる。
 大体はバイトの募集などで、見るべきものではなさそうだ。
 おかしなところはない。」

「「スタッフ専用」と書かれた、施錠された扉だ。
 おかしなところはない。」


10:異変なし

「照明が明るく廊下を照らしている。
ファンがからからと回る音が聞こえる。」

「床は清潔そのもので、汚れは見当たらない。
 先には出口が見えるが、引き返すこともできそうだ。」

「壁にポスターが張られている。
 映画の宣伝、バイトの募集、ソーシャルゲームの配信予告など。」

「この扉は「スタッフ専用」と書かれて閉じられ、入ることは叶わない。」


初回8:先に進むと死ぬ
「照明が一列に並んで廊下を照らしている。
 天井からは微かに換気の音が聞こえる。」

「よく清掃されているのか、床は磨き抜かれたかのようだ。
 先にはまだ廊下が続いており、先に進めばお前は死ぬ。」

「何枚かのポスターが並んでいる。
 内容は取り立てて気にするものではなさそうだ。」

「扉には「スタッフ専用」とあり、施錠されているのか入ることはできそうにない。」



初回9:描写が上下反転している
(開始時、PCのコマが上下反転している)

「照明が一列に並んで廊下を照らしており、
 歩くと小気味のいい靴音が響く。」

「よく清掃された綺麗な床。
 見上げると汚れ一つなく照明の光を反射する。
 おかしなところはない。」

「何枚かのポスターが壁に並んでいる。
 大体はバイトの募集などで、見るべきものではなさそうだ。」

「「スタッフ専用」と書かれた、施錠された扉だ。」